2024年、著者はふんどしまつりにいってきた。
 夏場のことだ。7月。
 電車で行った。ビーチのあとであった。
 最寄り駅を降り、南へと向かった。駅の東側、南の方には住宅街があり、そこを抜けていった。すると東西に延びる大きい道路に出る。そこを渡って、狭い道へ入ると会場だ。
 会場へ着くと、人がいなかった。屋台も少なく感じられた。以前に比べ縮小されておるのだろう。そこは北から南へと続く路地だった。そこから西へと続く路地があり、その先に神社があった。著者はその路地を行った。行った先には広場があり、そこに屋台が出ていた。人があつまっていた。著者は、また戻った。
 著者は南北へと延びる路地にいた。すると、若い女性のグループが、神社へ行く路地に行くのを見た。著者は何かあるのかと、思って、しばらく間をおいてから、神社への路地へ行った。ずっと歩いて行くと、神社の前に人だかりができていて、ふんどし姿の男性たちが、神社で神事をしていた。
 著者は神社の前で見物した。境内の中にも見物客はいた。
 神社では水が飛び交っていた。
 著者はしばらく見ていた。消防士や警官も行きかっていた。
 著者は引き返した。そのときもふんどし姿の男性とすれ違った。