あの後、授業も出ずに誰も来ない空き教室に居た。

私としんくんは、再び愛を確かめいや強くさせるために深いキスをした。


「なぁ……今日の夜の7時なんだけど、空けといて」

「うん、分かった」

「いい子だ」


私としんくんは、1時間目の授業が終わった後教室に戻った。


ひささくんとは、距離を置いて。



「おはよ!つむらちゃん」

「魅憐、おはよ!」

「2時間目何?」

「自由時間だよー。一緒に勉強しよー」

「良いよー」

「そんとき、俺も混ぜて」

ひささくんだった。

「魅憐、俺も」

しんくんの声もかかった。


「つむらちゃん……いい?」

つむらちゃんの顔を伺う。

「いいってことよ!(*•̀ᴗ•́*)👍」

「ありがとう!(´▽`)つむらちゃん、す~き~」

私は、つむらちゃんにハグした。

「心友の頼みは任せなさい!」

「つむらちゃん、頼もしー!」