カフェラテdeプリンのカサブランカ日記

 今の時代、独裁国家は少ないように思えるけれど、まだまだたくさん在るんですねえ。
ロシア連邦の国々もそうだし、中国、北朝鮮、中東、アフリカもそうですね。
 サダムフセインが生きていた頃のイラク、カナフィーが生きていた頃のリビア、ムバラクが生きていた頃のエジプトも。
独裁国家はまだまだたくさん在ります。 東欧と呼ばれていた国々だって、、、。
民主国家と呼ばれる国はまだまだ少ないんですね。 だからこそ争いが絶えない。
いつになったら争いを辞めるんでしょうか? それは時空を超えた終わりの見えない疑問です。
 ただはっきり言えるのは21世紀が人間にとって大きな転換点になるだろうということ。
共産主義も資本主義も行き詰ってきているし、それぞれに綻びが見え始めている。
どちらも完ぺきではないことを感付き始めている人たちが居る。
共産主義は結局のところ、強権主義であり、隠蔽主義に落ち着かざるを得ない。
資本主義は行き詰るところ、資本家主義と儲け第一主義に辿り着いたわけです。
これではどちらも破滅しますよ。
21世紀はどちらがいいのか、どちらが正しいのか、選択に苦しむ時代になるでしょう。
苦しむだけ苦しめばいいんです。 苦しみ抜いて選んだ物が正義だと思ってやってみればいいんです。
これからもどれだけの血が流されるか分からない。 暗中模索はこれからも続きます。
でもそうやって選んだ道は人間主義に行き付かざるを得なくなる。 しかも人間だけが偉いわけじゃないことにやっと気付かされるんです。
数千年、数万年の戦いの歴史を経てやっとね。 お疲れさまでしたって感じ。
ぼくから見れば「やっと気付いたんですか?」って言いたくなるかもね。

 今、全世界は躍起になって再生可能エネルギーを推し進めようとしてます。 エネルギーって再生できるんですか?
一度、使ってしまった電気をどうやって再生するんですか?
使ってしまった太陽光をどうやって再生するんですか? そんなことが人間に出来るわけが無い。
再生可能エネルギー、トカゲのしっぽじゃないんだから子供だましのようなことを言わないでもらいたい。
原発だって再生はしないんですよ。 そりゃね、核融合させればいいじゃないかって言う人も居るけれど。
核融合はまだまだ無理です。 やっと研究が進んできたかな?って感じで、実用化はずっと先のこと。
このようにして人間が太陽光を再生出来たらそれこそとんでもない時代が来ます。
太陽光ビジネスが大流行するでしょう。 でも末路は見えています。
太陽光は原発よりも技術的には難しいし隠れているエネルギーもとんでもなく大きい。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲のような物ですから完全に安全に厳格に保存しなければ大変なことになる。
ここでミスったら地球が吹き飛ぶくらいの事故が何件も起きるわけですね。
そこまで想像できますか? そこまでイメージしないと未来予想は無理です。
ましてや、今の時代でも国一つ滅ぼしてしまいかねないほどの放射能汚染を引き起こしている国が隣に居るんですよ。
太陽光を安全に扱えるとは思えない。
そういう意味からも再エネは近々確実に滅びるでしょうね。