こヽろ~"信じる事"と"疑う"こと~

恋愛(その他)

紫來/著
こヽろ~"信じる事"と"疑う"こと~
作品番号
169923
最終更新
2008/11/17
総文字数
509
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
13
いいね数
0
『恋は罪悪ですよ。わかっていますか。』




『君、黒い長い髪で縛られた時の気持ちを知っていますか』






先生が、この言葉を私(わたくし)に話されたとき、私は先生の言葉の真意がわかりませんでした---。
ですが今なら分かる気がします。




先生の長い、長い
遺書を読んだ今ならば。





この話は夏目漱石が書いた『こヽろ』を分かりやすく書いた物です。それはわたしが漱石の本を読んで感じた物を漱石の言葉を私の感じた事をつづった物でもあります。
ですので本編と多少違う部分もあります。

なるべく話がそれないよう、つづってゆくつもりですので気長にお読み下さい♪

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