「そりゃ、雪夜様にぶつかったんだから。…ねぇ」
「あの女、死刑だな」
…えっ、死刑!?
わたし、そんなとんでもないことをしてしまったの…!?
さっきまでの微笑みは…一体。
そういえば、うみちゃんが言っていた気がする。
『白虎』総長の西洞院雪夜は、やさしい仮面を被った“冷酷男”だって。
連れてこられたのは、ラウンジのさらに奥にある階段を上った開けたスペース。
天窓から気持ちいい木漏れ日が降り注ぎ、その一角に設けられた小上がりの畳コーナーの上に、なぜかわたしは正座させられていた。
そのわたしの正面には、背中を向けて花を生ける雪夜さん。
昨日うみちゃんから聞いてググって知ったけど、雪夜さんは華道の名家西洞院家の長男。
幼いころから華道を教わり、その腕はプロ級なんだとか。
「あの女、死刑だな」
…えっ、死刑!?
わたし、そんなとんでもないことをしてしまったの…!?
さっきまでの微笑みは…一体。
そういえば、うみちゃんが言っていた気がする。
『白虎』総長の西洞院雪夜は、やさしい仮面を被った“冷酷男”だって。
連れてこられたのは、ラウンジのさらに奥にある階段を上った開けたスペース。
天窓から気持ちいい木漏れ日が降り注ぎ、その一角に設けられた小上がりの畳コーナーの上に、なぜかわたしは正座させられていた。
そのわたしの正面には、背中を向けて花を生ける雪夜さん。
昨日うみちゃんから聞いてググって知ったけど、雪夜さんは華道の名家西洞院家の長男。
幼いころから華道を教わり、その腕はプロ級なんだとか。



