わたしは、そろそろお昼休みも終わるから教室へと戻った。
朱雀組は追っ払い、紅羽さんも諦めてくれて、これでようやく安心した学校生活が過ごせる。
「わたし、麗帝でなんとかやっていけそうだよ」
「ほんと!それならよかった〜」
そんな話を家に帰ってからうみちゃんとしていたけど――。
そんなわけがなかった。
藍が朱雀組に宣言した『婚約者発言』は、またたく間に学校中に知れ渡っていて、次の日学校へ行くと、今度は『青龍組』のファンクラブのメンバーから追われるハメに。
「朝陽さん!藍様の婚約者ってどういうこと!?」
「きっと、無理やり藍様に取り入ったんでしょ!」
昇降口で靴を履き替えているときに狙われたものだから、学校中を逃げ回っていて未だに教室にさえたどり着けていない。
しかも、こういうときに限って藍がいない!
朱雀組は追っ払い、紅羽さんも諦めてくれて、これでようやく安心した学校生活が過ごせる。
「わたし、麗帝でなんとかやっていけそうだよ」
「ほんと!それならよかった〜」
そんな話を家に帰ってからうみちゃんとしていたけど――。
そんなわけがなかった。
藍が朱雀組に宣言した『婚約者発言』は、またたく間に学校中に知れ渡っていて、次の日学校へ行くと、今度は『青龍組』のファンクラブのメンバーから追われるハメに。
「朝陽さん!藍様の婚約者ってどういうこと!?」
「きっと、無理やり藍様に取り入ったんでしょ!」
昇降口で靴を履き替えているときに狙われたものだから、学校中を逃げ回っていて未だに教室にさえたどり着けていない。
しかも、こういうときに限って藍がいない!



