同居中の総長さま×4が距離感バグってます!

「…あ。えっと…紅羽さん。…わたしです、そらです」

「え、そらちゃん?」


キョトンとした顔をして、肩を抱き寄せたわたしの顔をのぞき込む紅羽さん。


「も〜、紅羽さん。普通にそらちゃんと間違ってますよ」

「ごめんごめん、ハニー♪」


そう言って、うみちゃんの頬にキスをする紅羽さん。

姉のわたしが恥ずかしくなってしまうほどのラブラブっぷり。


…そう、実はこの2人。

紅羽さんからの熱い熱いラブコールによって、この前からお付き合いしてるんです!


遊び人の紅羽さんだけど、正式に彼女をつくったのはうみちゃんが初めてとのこと。

チャラいけど、紅羽さんのいいところもちゃんと知っているから、わたしは2人のことを応援している。


そして、わたしは秀峰学園の3年生に。

すっかり勉強が楽しくなってしまったわたしは、ついに学年1位の成績を取るまでに成長。