琥珀くんはごくんとつばを呑むと、わたしを見つめた。
「…今、幸せ?」
予想もしていなかった言葉に、わたしは一瞬キョトンとしてしまった。
だけど、考えることもないくらい返事はシンプルだった。
「うんっ、幸せ」
自分で言って恥ずかしくなるくらい。
でもこれは、今のわたしの素直な気持ちだから。
それを聞いた琥珀くんは、安心したように微笑んだ。
「そっか。それならよかった」
そうして、わたしは3人に見送られながら藍のところへ向かった。
今から寮に戻るために、わたしは藍のバイクの後ろに乗せられる。
「しっかりつかまっとけよ」
「う、うん…!」
わたしは藍の背中にぎゅっとしがみついた。
風を切るように走る藍を後ろから眺める。
顔はあざだらけだけど、わたしを守るためについた名誉の負傷だ。
「…今、幸せ?」
予想もしていなかった言葉に、わたしは一瞬キョトンとしてしまった。
だけど、考えることもないくらい返事はシンプルだった。
「うんっ、幸せ」
自分で言って恥ずかしくなるくらい。
でもこれは、今のわたしの素直な気持ちだから。
それを聞いた琥珀くんは、安心したように微笑んだ。
「そっか。それならよかった」
そうして、わたしは3人に見送られながら藍のところへ向かった。
今から寮に戻るために、わたしは藍のバイクの後ろに乗せられる。
「しっかりつかまっとけよ」
「う、うん…!」
わたしは藍の背中にぎゅっとしがみついた。
風を切るように走る藍を後ろから眺める。
顔はあざだらけだけど、わたしを守るためについた名誉の負傷だ。



