藍はわたしを見つけ、そばにいたおじさんに会釈をする。
「藍くん。このあとの婚約者さんとのダンス、期待しているよ」
おじさんは藍の肩をぽんぽんっとたたくと、ワイングラス片手に人混みの中へと消えていった。
「…ねぇ、藍!さっきのおじさんが、わたしが藍と踊るとかなんとか言ってたんだけどっ…」
「ああ、それな。すっかり忘れてた」
藍は罰が悪そうな顔をして、頬をポリポリとかく。
聞くと、東郷家主催のこのパーティーでは、合間の時間にダンスを挟むんだそう。
招待客たちからも人気のこのイベントは、毎年たくさんの人たちがダンスに参加する。
今踊っているのは、招待客たちが自由に参加できるダンス。
しかし、それが終わったあとに第二部のダンスが始まる。
そのダンスというのが、藍がペアと踊るというものだ。
「藍くん。このあとの婚約者さんとのダンス、期待しているよ」
おじさんは藍の肩をぽんぽんっとたたくと、ワイングラス片手に人混みの中へと消えていった。
「…ねぇ、藍!さっきのおじさんが、わたしが藍と踊るとかなんとか言ってたんだけどっ…」
「ああ、それな。すっかり忘れてた」
藍は罰が悪そうな顔をして、頬をポリポリとかく。
聞くと、東郷家主催のこのパーティーでは、合間の時間にダンスを挟むんだそう。
招待客たちからも人気のこのイベントは、毎年たくさんの人たちがダンスに参加する。
今踊っているのは、招待客たちが自由に参加できるダンス。
しかし、それが終わったあとに第二部のダンスが始まる。
そのダンスというのが、藍がペアと踊るというものだ。



