リビングで待つ藍の様子をうかがいに行くと、ソファにもたれながらスマホをいじっていた。
「それなら、そろそろ行くか――」
と言いかけた藍が、部屋の角から現れたわたしを見て、手からスマホを滑り落とす。
ゴトンと鈍い音とともに床に落ちるスマホ。
だけど藍は、スマホには一切目を向けないでわたしを見つめている。
口が半開きにになっていて、驚いているような。
「…もしかして、変だった!?やっぱりわたしには、こんな大人っぽいワンピースなんて似合わな――」
「いや、いいんじゃね?」
「…え?」
藍はゆっくりと落ちたスマホを拾い上げる。
「言っておくけど、そらが自分で思ってる100倍はかわいく見えるから。逆に、パーティーで変な男に声をかけられないか、こっちが心配」
そう言って、スマートにわたしの肩に手をまわす藍。
「それなら、そろそろ行くか――」
と言いかけた藍が、部屋の角から現れたわたしを見て、手からスマホを滑り落とす。
ゴトンと鈍い音とともに床に落ちるスマホ。
だけど藍は、スマホには一切目を向けないでわたしを見つめている。
口が半開きにになっていて、驚いているような。
「…もしかして、変だった!?やっぱりわたしには、こんな大人っぽいワンピースなんて似合わな――」
「いや、いいんじゃね?」
「…え?」
藍はゆっくりと落ちたスマホを拾い上げる。
「言っておくけど、そらが自分で思ってる100倍はかわいく見えるから。逆に、パーティーで変な男に声をかけられないか、こっちが心配」
そう言って、スマートにわたしの肩に手をまわす藍。



