注目されないわけがない。
「2人、仲いいよね〜」
「今日も中庭でいっしょにお弁当食べてるところ見かけたし!」
「いいな〜!でも、婚約者同士ならそれが当たり前かっ」
「だけど、ほんとうらやましいっ。うらやましすぎて、妬みすら起こらない」
藍がそばにいてわたしを守ってくれるから、いつの間にかわたしはファンクラブの青龍組の女の子たちからでさえも公認されるように。
麗帝にきたばかりの頃みたいに、おっかけ回されることも陰口を言われることもない。
そのかわりに青龍組は減って、琥珀くんや雪夜さんや紅羽さんのファンが増えたようだけど。
「そら。ここ、間違ってるぞ」
「えっ、ほんと!?」
「こういう場合は、図を書いて考えるんだよ」
そう言って、シャーペンを握るわたしの手の上から藍の手が覆いかぶさる。
「2人、仲いいよね〜」
「今日も中庭でいっしょにお弁当食べてるところ見かけたし!」
「いいな〜!でも、婚約者同士ならそれが当たり前かっ」
「だけど、ほんとうらやましいっ。うらやましすぎて、妬みすら起こらない」
藍がそばにいてわたしを守ってくれるから、いつの間にかわたしはファンクラブの青龍組の女の子たちからでさえも公認されるように。
麗帝にきたばかりの頃みたいに、おっかけ回されることも陰口を言われることもない。
そのかわりに青龍組は減って、琥珀くんや雪夜さんや紅羽さんのファンが増えたようだけど。
「そら。ここ、間違ってるぞ」
「えっ、ほんと!?」
「こういう場合は、図を書いて考えるんだよ」
そう言って、シャーペンを握るわたしの手の上から藍の手が覆いかぶさる。



