「もう…私、心臓が痛いから今日は早退しようかしら」
どうやら、周りは“紅羽様”のファンのようだ。
――と思っていたら。
「次は、雪夜様よー!」
また違う名前が出てきた。
女の子たちが指さすのは、さっきと同じ階。
そこには、銀髪の男の人が颯爽と足早に歩いていくのが見えた。
さっきの赤髪の“紅羽様”とは違い、愛想を振りまくこともなく無表情。
「…雪夜様。いつ見ても凛々しい…」
「あのすましたお顔で罵られたい…!」
なんと“紅羽様ファン”だけではなく、“雪夜様ファン”までいた!
しかし、それだけでは終わらない。
「見て!琥珀様までいる〜!」
さらにみんなの視線は、向かいの校舎の1つ下の階へ。
1年生の階に、窓から顔を出して空を見上げている人影が見えた。
どうやら、周りは“紅羽様”のファンのようだ。
――と思っていたら。
「次は、雪夜様よー!」
また違う名前が出てきた。
女の子たちが指さすのは、さっきと同じ階。
そこには、銀髪の男の人が颯爽と足早に歩いていくのが見えた。
さっきの赤髪の“紅羽様”とは違い、愛想を振りまくこともなく無表情。
「…雪夜様。いつ見ても凛々しい…」
「あのすましたお顔で罵られたい…!」
なんと“紅羽様ファン”だけではなく、“雪夜様ファン”までいた!
しかし、それだけでは終わらない。
「見て!琥珀様までいる〜!」
さらにみんなの視線は、向かいの校舎の1つ下の階へ。
1年生の階に、窓から顔を出して空を見上げている人影が見えた。



