「…そらちゃん?どうかした?」
「ううん…!なんでもないの!」
なんでわたし、こんなときにあんなことを思い出すんだろう…!
心臓がバクバクと鳴り、顔がどんどん熱くなるのがわかる。
ほら、琥珀くんも不安そうに見つめてる。
これじゃあ琥珀くんに心配かけさせるだけだから、早く部屋に戻ろう。
「琥珀くん、リンゴジュースおいしかった!ありがとう。わたし、そろそろ帰るね…!」
わたしは、部屋から持ってきたタオルと食器用洗剤を手に持った。
「…え、もう?」
「うん。ごちそうになったし、十分だよ」
玄関へ向かうわたしの後ろを琥珀くんがついてくる。
そのとき――。
思いがけない展開に、思わずわたしの手からタオルと食器用洗剤が滑り落ちた。
それもそのはず。
――なぜなら。
「ううん…!なんでもないの!」
なんでわたし、こんなときにあんなことを思い出すんだろう…!
心臓がバクバクと鳴り、顔がどんどん熱くなるのがわかる。
ほら、琥珀くんも不安そうに見つめてる。
これじゃあ琥珀くんに心配かけさせるだけだから、早く部屋に戻ろう。
「琥珀くん、リンゴジュースおいしかった!ありがとう。わたし、そろそろ帰るね…!」
わたしは、部屋から持ってきたタオルと食器用洗剤を手に持った。
「…え、もう?」
「うん。ごちそうになったし、十分だよ」
玄関へ向かうわたしの後ろを琥珀くんがついてくる。
そのとき――。
思いがけない展開に、思わずわたしの手からタオルと食器用洗剤が滑り落ちた。
それもそのはず。
――なぜなら。



