首をかしげる藍を放って、わたしは琥珀くんの部屋へと急いだ。
ドアが半開きになっているのが見えたので、わたしはそっと顔をのぞかせる。
「琥珀く〜ん!入ってもいいのかな…?」
すると、中からパタパタと足音が聞こえた。
「あ、そらちゃん!入って入って〜!」
薄ピンク色の半袖丈のパーカーを着た琥珀くんがリビングからやってくる。
「おじゃまします…!さっそく洗面所、借りてもいいかな?」
「どうぞ!こっちだよ」
そう言って琥珀くんが案内してくれたけど、間取りは藍の部屋と同じだった。
琥珀くんが汚れたシャツを持ってきてくれる。
「そらちゃん、本当に気にしなくていいからね。落ちなくても平気だから」
「大丈夫!…たぶんだけど、やってみる!」
わたしはさっそく、コーヒーの染み部分に持ってきたタオルを押し当てる。
ドアが半開きになっているのが見えたので、わたしはそっと顔をのぞかせる。
「琥珀く〜ん!入ってもいいのかな…?」
すると、中からパタパタと足音が聞こえた。
「あ、そらちゃん!入って入って〜!」
薄ピンク色の半袖丈のパーカーを着た琥珀くんがリビングからやってくる。
「おじゃまします…!さっそく洗面所、借りてもいいかな?」
「どうぞ!こっちだよ」
そう言って琥珀くんが案内してくれたけど、間取りは藍の部屋と同じだった。
琥珀くんが汚れたシャツを持ってきてくれる。
「そらちゃん、本当に気にしなくていいからね。落ちなくても平気だから」
「大丈夫!…たぶんだけど、やってみる!」
わたしはさっそく、コーヒーの染み部分に持ってきたタオルを押し当てる。



