同居中の総長さま×4が距離感バグってます!

――すると。


「それなら、代わりにあたしが秀峰の期末テストを受けるよ」


うみちゃんの想定外の言葉に、わたしは目が点になった。


「…え?うみちゃんが…期末テストを?」

「うん!入れ替わろって提案したのはあたしだし、そうなったら秀峰での朝陽そらはあたしだよ?テストも受けるに決まってるじゃん」

「でも…、さすがにそれは――」

「お願〜い!あたしは、まーしゃんさえ拝めればなんだっていいから!」


顔の前で手を合わせるうみちゃん。

秀峰に編入した推しに会いたいがために、うみちゃんは本気だった。


そんなうみちゃんの勢いに押しに押され――。


「じゃあ、さっそく明日から入れ替わるってことで。よろしくね、そらちゃん♪」


という話になってしまっていた。


次の日。


「前から思ってたけど、秀峰の制服もかわいいよねっ」