同居中の総長さま×4が距離感バグってます!

ちなみに藍いわく、青龍の麗帝内でのメンバーはいないらしい。

実際にはいるのだろうけど、藍が必要としていないんだとか。


でも、その藍のクールさが理想の男像として麗帝の男子生徒に人気らしく、藍に認められなくても藍についていきたいという意志を持った人たちの集まりが、麗帝での青龍のメンバーとなっている。


「学校内で青龍と名乗ることには、べつに好きにすればいいと思ってる。でも俺が認める『仲間』は、他にいるから」


藍が言う『仲間』とは、藍が青龍総長になる前からともに青龍に所属している外にいるメンバーのこと。

数々の抗争でその拳で勝利をつかみ取り、青龍の勢力拡大に貢献してきた戦友だ。


「藍って無愛想なのに、意外と仲間思いなんだね」

「“意外”ってなんだよ」

「褒めてるんだよ。だけど、そもそもなんで暴走族に入ろうと思ったの?」