「白虎の部屋にいてんじゃねぇよ。仮にもお前は、青龍の女だろ」
「ご…ごめん」
「行くぞ」
藍がわたしの手を引くけれど、わたしはその場で足がもつれてよろけてしまった。
それに気づいて、倒れそうになったわたしを瞬時に藍が支える。
「…っぶねぇ。なにしてんだよ」
「なんか…さっきから足に力が入らなくて…」
「ったく。世話かけさせんな」
藍はそう吐き捨てると、かがんでわたしの膝の裏に腕をまわした。
――と思ったら、そのままわたしを抱きかかえた。
ふわりと浮くわたしの体。
わたしはというと、突然のお姫さまだっこに驚いて顔は真っ赤。
だって、…藍の顔が近すぎる!
「なんだよ。人の顔をジロジロ見て」
「…な、なんでもない!」
そうしてわたしは、藍によって白虎のたまり場の空き教室から連れ出された。
「ご…ごめん」
「行くぞ」
藍がわたしの手を引くけれど、わたしはその場で足がもつれてよろけてしまった。
それに気づいて、倒れそうになったわたしを瞬時に藍が支える。
「…っぶねぇ。なにしてんだよ」
「なんか…さっきから足に力が入らなくて…」
「ったく。世話かけさせんな」
藍はそう吐き捨てると、かがんでわたしの膝の裏に腕をまわした。
――と思ったら、そのままわたしを抱きかかえた。
ふわりと浮くわたしの体。
わたしはというと、突然のお姫さまだっこに驚いて顔は真っ赤。
だって、…藍の顔が近すぎる!
「なんだよ。人の顔をジロジロ見て」
「…な、なんでもない!」
そうしてわたしは、藍によって白虎のたまり場の空き教室から連れ出された。



