“フリ”なんだから、自慢げにしてたらむしろ恥ずかしいし。
それに、近づいたというか、たまたまぶつかってしまったのがきっかけで、そこで四天王専用テラスに連れてきてくれたのは雪夜さんのほうからだ。
聞き出した情報といっても、ただの好き嫌いの話ですよね?
と、いろいろ突っ込みたいところはあるけど、雪夜さんを怒らせたら恐ろしいということはわかったから…なにも言わないようにしよう。
「相変わらずだな、雪夜。そのネチネチした蛇みたいな執着心は」
「…なんだと」
「言っておくけど、それは全部お前の勘違いだよ。本当にお前とやり合いたいなら、直接たたくだけだ」
「ほう。やれるものならやってみろ」
「今はやらねぇよ、ったく…めんどくせぇな」
藍はため息をつき、髪をわしゃわしゃと掻きむしる。
それに、近づいたというか、たまたまぶつかってしまったのがきっかけで、そこで四天王専用テラスに連れてきてくれたのは雪夜さんのほうからだ。
聞き出した情報といっても、ただの好き嫌いの話ですよね?
と、いろいろ突っ込みたいところはあるけど、雪夜さんを怒らせたら恐ろしいということはわかったから…なにも言わないようにしよう。
「相変わらずだな、雪夜。そのネチネチした蛇みたいな執着心は」
「…なんだと」
「言っておくけど、それは全部お前の勘違いだよ。本当にお前とやり合いたいなら、直接たたくだけだ」
「ほう。やれるものならやってみろ」
「今はやらねぇよ、ったく…めんどくせぇな」
藍はため息をつき、髪をわしゃわしゃと掻きむしる。



