ヴァンパイアと蜜姫〜生徒会役員と蜜姫〜

庭に行くと木々が生い茂っていた

地面にはたくさんの落ち葉

もうすっかり秋なんだな


「美優、はい」

会長から手渡されるホウキ

「よーし!遅刻したぶん頑張るわよー」

「おー!」

ほうきを空に掲げているれいかとまき


「門のところから玄関まで遠いからな〜、よし、れいかと雅斗は門のところお願いする!美優とまきは真ん中あたりを。俺は玄関をするから」

綺月くんがいないから顧問にも手伝ってもらうことに


「希沙良先生、お願いします」

「あの子が風邪で来れないなら仕方ないわね」

そういえば私、顧問の先生見るの初めてのような

「あら、あなたがこの前新しく入った沢川さん?」

「はい、沢川 美優です」

希沙良先生は私を上から下まで眺めると首元に気がついた

私の首には刻印が刻まれている