何気ない一言かもしれないけど そんな爆弾発言で私はますますドキドキして 顏も真っ赤で 嬉しさとむずがゆさでいっぱいの気持ちで 黙ってたら「ご、ごめん、じゃあもう帰るね!!」 顔を赤くした白鳥君は来た道を戻っていった ガチャン 「おかえりー!若菜、雨大丈夫だった?濡れてない? ってあんた顔真っ赤よ大丈夫?」 そうお母さんに言われてもうまく反応できないくらいには私はドキドキしていた この瞬間明確に私は彼に恋に落ちた