「空~、洗濯物まだ~?」
空を呼ぶのは、海くんだ。
「ん~、すぐ行く~」
聞こえてきた声に、空がふつうに反応する。
たったそれだけのことなんだけど。『たいようの家』に来てからずっと険悪な雰囲気の空と海くんしか見てこなかったわたしはびっくりして、目を見開いた。
「空、海くんとふつうにしゃべってる……」
「うるさ。真凛が昨日、なんか余計なことするからじゃん。夜寝ようとしたら、急に海に呼び出されて。おれ、眠たいのにすげーうざかった」
顔をしかめながら、ちょっと照れくさそうに話す空。それを聞いて、わたしは空が言っている『余計なこと』がなにかを理解した。
空を呼ぶのは、海くんだ。
「ん~、すぐ行く~」
聞こえてきた声に、空がふつうに反応する。
たったそれだけのことなんだけど。『たいようの家』に来てからずっと険悪な雰囲気の空と海くんしか見てこなかったわたしはびっくりして、目を見開いた。
「空、海くんとふつうにしゃべってる……」
「うるさ。真凛が昨日、なんか余計なことするからじゃん。夜寝ようとしたら、急に海に呼び出されて。おれ、眠たいのにすげーうざかった」
顔をしかめながら、ちょっと照れくさそうに話す空。それを聞いて、わたしは空が言っている『余計なこと』がなにかを理解した。



