星空の下で

すると、千洋が言った。
「あーもう、何や目の前で
のろけられてお腹いっぱいや。
俺は寝る。」
「クスクス、おやすみなさい。」
「ほなまた明日な。」
「あぁ。」
千洋は部屋に帰った。
俺達もリビングの明かりを消して
和室に向かった。