[じゃあ、それをおれに?] “そうです” 彼女はいたって真面目だった。 [主人公は、男の子だったんですよね?] おれもいたって真面目で 冷静に答えた。 “そうですよ?いや、 主人公が男だろうが女だろうが その言葉が良いと思ってゆったんです。 変ですか?” 若干、半ギレの彼女に動揺しつつも [いやいや、大丈夫です。 かっこよかったです。] と怯えながら、答えた。