闇蝶 ~信じることを教えてくれた君へ~

PrrrrPrrrrPr?「もっしー。どした?美広からなんて珍しい。」

美「あのさー。炎龍の姫にならないかってめ
っちゃ勧誘されるんやけどどないしよ。
秀輝」

そう、私が電話してたのは秀輝とだったんです。

秀「ん~~。悪い噂は聞かないしいいんじゃ
ない?」

美「ん〜。ありがとね」

秀「いえいえ。僕たちはいつでも美広の味方
だから安心して♡」

美「ありがとう。流石私の仲間達。みんなに
大好きって言っといて。」

秀「りょーかい」

ふぅ

PrrrrPrrrrPr?「もしもし。どーした?」

美「炎龍って族あんじゃん。姫になってもいいかな?お母
 さん。」

母「あなたのしたいようにすればいいじゃない。
 ねぇあなた。父「おぉ良いんじゃない?」だって」

美「うん。」

母「でも、たまには家に帰ってきなさい。」

美「はーい。じゃね」

ピッ

(+_+)ウーン

自分はどうなんだろう

分からない

まあ涼介と仲良くなるのは無理だろーし。

とりま理事長室行くか

ガチャ

美「まっさちゃーん」

正「びっくりした。なんだ美広か」

美「カフェオレちょーだい」

正「ん。そこの冷蔵庫に入っているから勝手に取って。」