沼っちゃうほど甘い溺愛ラリーなんて、続けられません


私はね……


「茜ちゃんと友梨佳ちゃんと一緒に……高校生活を楽しみたい……」



好きなことを語り合って。

楽しいことで思いっきり盛り上がって。


違う意見をぶつけ合って。

それぞれの違いを認め合って。


もっともっと深い友情でつながり合っていたい。



「……私は……二人のことが……大好きだから」





三人並んで、ベッドに座っている私たち。



「由乃、ほんと可愛い」


「私も由乃ちゃん、大好きだよ」



真ん中に座る私に、茜ちゃんと友梨佳ちゃんが両側から抱き着いてきた。



ねぇ、聞いてくれる?


二人のことが大好きだから、話したくなったの。

恋に傷ついた私の、抱えきれない心の痛みを。