「蓮!私とサッカーしようよ」

「おう!俺もちょうど声かけようと思ってたとこだったわ。」

私がサッカーを好きになったのは蓮の影響だ
昔から二人でサッカーをして遊んでいたから蓮とのサッカーは今でも楽しい!

トン!トン!トン!
ボールの音が心地よい

「あっ!」
蓮にボールを取られてしまった

「ほら!取りに来てみろ〜」

すぐ調子に乗るんだから…まぁ上手いのは認めるけど

「私に勝つなんて100年早いから!行くよ蓮!」

私は蓮の足元にあるボールを目掛けて走り出す

「俺を誰だと思ってる!このチームのエースだぞ!」

「スキありっ!」

私は自分が回転しながら彼の足元にあったボールを奪った。