私の担当医。


「俺と結婚してください。」


海斗は指輪を私の薬指にはめてくれた。
綺麗なダイヤのリング。

「え?」


大好きな海斗にプロポーズされた。
でも本当に私でいいの

「私でいいの?」

「すずがいい」

「嬉しい...」

海斗が私を抱きしめてくれた。
ぎゅっと強く
そして優しく

「俺はすずと一生を共にする覚悟がある
すずの病気も俺が治す。
だから透析を始めてもなにも問題ないだろ。
俺はすずの透析を嫌でもやめさせない
不安はこれで消えた。
何も悩まず俺に任せろ。」

「...うん」

涙が止まらなかった。

嬉しい

一生、海斗と一緒にいれる。

今度こそ頑張って病気と向き合おう