その日は夜遅くなってしまって
運ばれた病院に一泊することになった。
海斗がそばにいる約束で承諾して
点滴繋げながらゆっくり寝た。
痛みが全くない状態で寝れたのが
4日ぶりくらいで気持ちよく寝れた。
起きたら海斗が点滴をつけかけてた
「今日帰れる?」
「おはよう。ゆっくりねれた?」
「うん」
「よかった。背中の痛みもでてないみたいだし帰りたいとは思ってる。ただ帰ったら本格的に透析に踏み込むけど覚悟はある?」
「ない。
昨日考えたけど透析って始めたらやめれないでしょ。
海斗と別れたら私死ぬしかないよね
だって海斗しか治療うけられない。」
「ははっ、すずおもろいなぁ。」
海斗がお腹を抱えて笑っている
なに?
私なんか変なこと言った?
「わかった。
その不安取り除いてあげる。
今日の昼に病院戻ろう。」
なんで笑われたかわからなかったけど
昼に戻れるって聞いて少し元気になった。
「よし、すず。帰るよ。
ここの先生、看護師さんみんないい人だった。感謝しろ。すずの混乱状態をみて俺を呼んでくれた。治療もすべて俺に一任してくれたしなかなかそこまでしてくれる病院はない。ちゃんとお礼を言って帰りなさい。」
「わかった」
海斗と話していた先生に
お礼を言って看護師さんたちにもお礼を言って病院を後にした。



