完全無欠の超モテ生徒会長に、ナイショで溺愛されています。




身体に触れられるのは気持ち悪くて、精いっぱい抵抗したのに。



嫌な気持ちと反して、身体が反応するのが気持ち悪くて、すごく嫌で。



それに、そのとき男の子に言われた。


誘うような顔してるわたしが悪いって。



このときは、なんとか隙を見つけて逃げ出せたからよかったけど。



それ以来、この体質を隠して、なるべく男の子との接触を減らせるように地味な格好をするようになった。


いまだに男の子への苦手意識は残ったまま。