「そうだね……」
恐いものは得意じゃない私は中途半端位に頷く。
廊下は薄暗く、夜になってから山の気温はグッと下がって肌寒さも感じる。
8月でも山の中の施設はこんなにも気温が下がるものなのかと、おどろいていた。
長袖のパジャマを準備していたことを自分で関心しつつ、気味の悪い廊下を進む。
昼間見れば別にどうってことのない光景でも、夜になると雰囲気は一変する。
「ここだな」
しばらく歩いてたどり着いたのは先生が説明していた1番奥の部屋だった。
見た所他の教室となにも変わりはなさそうだ。
灰色のドアは沈黙し、銀色のドアノブがあライトに照らし出されている。
一瞬このドアの奥から化け物が飛び出してくるのではないかという妄想にかられて身構える。
えれどドアは沈黙を続けるばかりでなんの変化もなかった。
「震えてるじゃん。怖いんでしょう?」
いつの間にか微かに体が震えていたようで、純子がつついてくる。
「べ、別に怖くなんか……」
つい、強がってしまって、しまったと顔をしかめる。
恐いものは得意じゃない私は中途半端位に頷く。
廊下は薄暗く、夜になってから山の気温はグッと下がって肌寒さも感じる。
8月でも山の中の施設はこんなにも気温が下がるものなのかと、おどろいていた。
長袖のパジャマを準備していたことを自分で関心しつつ、気味の悪い廊下を進む。
昼間見れば別にどうってことのない光景でも、夜になると雰囲気は一変する。
「ここだな」
しばらく歩いてたどり着いたのは先生が説明していた1番奥の部屋だった。
見た所他の教室となにも変わりはなさそうだ。
灰色のドアは沈黙し、銀色のドアノブがあライトに照らし出されている。
一瞬このドアの奥から化け物が飛び出してくるのではないかという妄想にかられて身構える。
えれどドアは沈黙を続けるばかりでなんの変化もなかった。
「震えてるじゃん。怖いんでしょう?」
いつの間にか微かに体が震えていたようで、純子がつついてくる。
「べ、別に怖くなんか……」
つい、強がってしまって、しまったと顔をしかめる。



