小説について

心のちょめちょめが書くもんやない

　「心のぶすが書くもんやない」という人がいる。小説は心の醜い人が書くものじゃない、といった意味になる。言っていることがわからない。小説はそういうもんじゃなかった。心のきれいな人がするとか、小説に関して言っているのだ。心のぶす、とは、性格のことだろう。
　こういう言葉はとりわけ女性に言っりするから、そういう下品な言葉は慎んでもらいたい。
　外見にかかわるハラスメント行為、迷惑行為。外見で人に区別をつける差別行為、モラハラ行為、人権侵害行為、平等権侵害行為。
　風評被害。
　不快表現ハラスメント行為。
　「心のぶす」とかいう人の心がどうかしている。そういう不快な言葉を使う人の心がどうかしている。言い方が悪い。不快である。
　誹謗中傷モラハラ行為。侮辱行為。存在の自由権行使妨害行為。
　下劣極まりない。下品な言動。
　やはりただ書くだけのことを言っているのはどう考えてもおかしい。
　人格攻撃であろう。
　心のぶすが書くものやない、ということ。
　話者は心のぶすとか心のぶすじゃないとか下劣なことを言って、文章がうまいとか、作品がそこは素直にいいとか、筆力があるとか、そういうことがなかった。
　侮辱ではないか。人を蔑視した価値判断。心のぶすが書いたものが価値がないという意味であるとするのならば、侮辱となる。

　「性格ぶすが書いている」という人がいる。話者には創作や、文章、小説、作品にかかわる話がない。よって話者は創作や、文章、小説、作品の話がない。小説の内容如何ということがない。よって当該コンテンツに関し、コンテンツ内容、如何という話しか受け付けないという意思を表示する。

　「性格ぶちゃいくが書いている」というやつがいた。
　
　まず、そもそもここ野いちごをはじめ、少なくともインターネット上で書いていることは非公開である。よって自己情報コントロール権行使妨害行為。プライベート介入モラハラ行為。私的なことに過度に立ち入るプライバシーの侵害、個の侵害行為。個人情報違法取得。

　私は今まで、ぶすか、ぶすじゃないかで生きたことがない。