小説について

とある掲示板

　以前、とある掲示板をしていた。それはいくつもの板がある巨大掲示板だった。
　その掲示板には地域の学校の板があった。
　その掲示板に小説投稿という板があった。そこでギャルが書いた小説を読んだ。うまいので、アドバイスをしていた。そのアドバイスが辛口であった。それで、そのギャルと喧嘩になった。その板の人たちとも喧嘩になった。
　そこで、そんなに言うならお前が書いてみろと言われた。それで、そのギャルが書いていた小説を基にして、小説を書いてみた。しかし削除された。二次創作に当たるらしかった。それから小説を投稿していたが、掲示板を規制された。
　著者はその板の人と喧嘩になった。著者はネットに投稿せず、ワードで書いたらいい、みたいなことを書き込んだ。
　そうして、その掲示板の避難所へ行ったのだった。
　そこで、１８歳未満が不適切な小説を投稿した。しばらくそうしていた。そうしたら、どういうわけか、そのことが地域に流れた。避難所に地域のやつがいたのだ。しかもストーカーのおそれ。
　地域で、「ドラマみたいな小説を書いている」というやつがいた。え、と思った。なんの話だろう。大声で呼ばれたのだ。私は避難所で書いている猥褻な小説のことじゃないか、と思った、しかし、なんで、あれがドラマみたいなのか、意味がわからなかった。またドラマみたいな小説を書いているからといって、なんなのかもわからなかった。
　ドラマみたいな小説がわからない。またそれが一体どうしたのか。ドラマみたいな小説を書いているからといってそれがどうしたのか。狐に包まれたような気持ちになった。

　その掲示板が閉鎖することとなった。