インターネットを利用し、小説投稿サイト等利用し、小説、エッセイ、シナリオ等書いて投稿している。そのことが地域に流れており、いろいろいう人がいる。
 私たちは小説投稿サイト等利用し、小説等書いているけど、ただ書いてはいない。なんか書くには、何か賞をとるとか評価されるとか、求めて書いている。ただ、やみくもに書いているだけの人というのはいない、と思う。それなら、リアルで日記等、ノートにでも書いていればいい。
 私たちがインターネットに小説等を投稿するからには、コンクールに入賞するとか、評価されるとかを求めているわけだ。

 「お前みたいのが書くもんじゃない」という人がいる。小説をお前みたいのが書くものじゃない、という。
 お前みたいなものが書くもんじゃない。言っていることがまったくわからない。
 書くもの、とは何か。書くのが当然という意だ。つまり、お前みたいのが書くのが当然ではない、ということだ。お前みたいのが書くのが当たり前じゃない、という。お前みたいのが書くべきじゃない、という。
 要するに当たり前のように書いていることを言っているようだ。
 ネットで小説を書いていた。家族共用PCを利用している。家族がいいふらしているのか、どういうわけか、それが地域に流れていた。全然見知らね赤の他人が「お前みたいのが書くもんじゃない」と言ってくるのだ。わけがわからない。
 道徳的な行動基準みたいなことだろうか。モラハラ行為、迷惑行為。
 お前みたいなものが書くものじゃない、ということ。
 ただ、書いているだけのことにこだわっている。
 しかしながら、私たちはただ書いているのじゃあない。書くからには、何かしらの評価を求めている。
 みたいは、みたいだ、の語幹であり、文末に用いる。つまり、「お前みたいのが」は文法的に間違い。
 お前みたいなのが書くもんじゃない、が正しいだろう。
 お前みたいなものが、書くものじゃない、という。話者の心情的判断。エモハラ行為。
 お前みたいのが書くものじゃない、というのが、話者の主張。

 「お前が書くものじゃない」という人がいた。私が書くものじゃないという。「もの」とは何か。何かしらの文章体を「もの」と言っている。なにかしらの文章体を私が書くものじゃない、というのだ。