指を咲のあごから離した颯斗に目を見つめられる。 「ほら、わかる? 俺の心臓の音」 そう言って、颯斗はあたしの体をそっとそーっと抱きしめた。 「……っ」 裸の颯斗の体が熱い。 もちろん、咲の体もいつもよりも熱くなっている。