「え?」 「カギがかかっているし、ここには咲と俺とだいふくしかいないし」 「……っ」 「だいふくー、ちょっとの間、あっちに行っててくれる?」 颯斗はあたしの手首をつかんだまま、だいふくにしゃべりかけた。 「これから、俺と咲、いっぱいキスするからさ」 「な、な……」