颯斗がそう言ったとき、「にゃーん」とだいふくが咲の腕から下へ飛び降りた。 「あ、だいふく」 「……って言う前に、咲、隠さなくてもいいの?」 「え?」 「風呂場にそんな格好で入ってこようとするなんて、けっこう大胆」 「えっ?」 颯斗がなにを言っているのかわからない。