優くんの甘い看病

「あら、美鈴。起きたのね。
 体調はどう?少しは良くなったかしら?」

「うん。だいぶ楽になったよ。」

「ふふっ、愛しの優くんが看病してくれた
 おかげね。」

「っ、もうママ、からかわないで!」

「はいはい、じゃあママはご飯の用意するから、いなくなるわ〜。」

そう言って、ママは台所へいなくなった。

「美鈴」