優くんの甘い看病

「ほんと、ずるい。」

本気でそう思う。俺ばっかりこんなドキドキして、ばかみたいだなって思うこともあるけど、そういう気持ちも全部消してくれるほど、美鈴の事が大好きだから、まぁいっかって思う。

「早く元気になれよ。
 今日のデート楽しみにしてたの、お前だ
 けじゃないから。」

美鈴が元気になりますようにと思いながら、美鈴の頭を撫でた。