今日もスーパーでアルバイトだ。
お手伝いさんがご馳走を用意してくれると言ったが、断った。
何かしていないと、嫌なことを思い出してしまうから。
(今日は、ナナミはいないんだ…)
実は深夜にナナミから誕生日を祝うLIN○が来ていた。
『ありがとう』とだけ返事はしたが、その後既読はついたが返信は来ない。
ナナミが既読無視をすることは今まで無かったから、少し不安になる。
ナナミは自分の意見をしっかり言うタイプだと思う。
でもその影に何かを隠しているような気がしてしまう。
『あ、ははっ…』
あの時感じた少し奇妙な感じ。
私の考えすぎかもしれない。
考えることをやめ、仕事に取り掛かる。
休日だから、お客様が多い。
レジも常に行列が出来ていて、今までにないくらい忙しかった。
私はかろうじて休憩を入れさせてもらったけれど、他の従業員の方たちは大変そうだった。
それなのにも関わらず、分からないことを聞くと教えてくれたり、とても親切な人ばかりだ。
いつもより少し良いことがあった誕生日だった。
「ニカちゃん、お疲れ!もう時間だから上がっていいよ」
「ありがとうございます。」
夕方5時。
もう誕生日は7時間で終わる。
いつもより早くこの時が過ぎる。
嬉しい。
お手伝いさんがご馳走を用意してくれると言ったが、断った。
何かしていないと、嫌なことを思い出してしまうから。
(今日は、ナナミはいないんだ…)
実は深夜にナナミから誕生日を祝うLIN○が来ていた。
『ありがとう』とだけ返事はしたが、その後既読はついたが返信は来ない。
ナナミが既読無視をすることは今まで無かったから、少し不安になる。
ナナミは自分の意見をしっかり言うタイプだと思う。
でもその影に何かを隠しているような気がしてしまう。
『あ、ははっ…』
あの時感じた少し奇妙な感じ。
私の考えすぎかもしれない。
考えることをやめ、仕事に取り掛かる。
休日だから、お客様が多い。
レジも常に行列が出来ていて、今までにないくらい忙しかった。
私はかろうじて休憩を入れさせてもらったけれど、他の従業員の方たちは大変そうだった。
それなのにも関わらず、分からないことを聞くと教えてくれたり、とても親切な人ばかりだ。
いつもより少し良いことがあった誕生日だった。
「ニカちゃん、お疲れ!もう時間だから上がっていいよ」
「ありがとうございます。」
夕方5時。
もう誕生日は7時間で終わる。
いつもより早くこの時が過ぎる。
嬉しい。



