* 涼は封筒の中身を確認して口角を上げた。 「へー……。やっぱりね。そう言うこと……。さて、これからどうやって動こうか……。それ相応の報いは受けてもらうよ」 くくくっ……。 自室で笑う涼はまるで悪魔の様に微笑んだ。