「中へお入りください」
「ありがとうございます!」
「ありがとうございます」
中に入って行く。
「はぁ、純恋。早く」
呆れた様に言う綾都。
最近私の扱いが雑すぎない⁉︎
反抗期かなぁ?
あの綾都が反抗期かぁ
考え深いものだね〜、反抗期は。
「何しょぼくれてるんだよ?」
「綾都が反抗期…」
「お前は俺の親じゃねーだろ」
うぅ〜
冷めてるー。
「立ち止まってないで入れ。俺は外で待ってるから」
「はーい」
部屋にたどり着くと、推しが立っていた。
うわぁーー!!!!
やばいよぉーー!!!!
「純恋ちゃん!」
「え⁉︎なぜ名前を⁉︎」
推しに名前呼ばれた!!!!
この人生悔いなし。
「純恋ちゃんは俺とって大切な子だから」
なんてファン思いなんだ!
綾都にも見習ってほしいよ!
「あっ、握手してくださいっ!」



