それより・・・・。


私は、お嬢様の後ろに回った。


「お嬢様?そんな事を言ってらしたのですか?」


「うるさい!!そんな・・昔の話・・・!!」


クス。


「でしたら・・・お嬢様・・・私と結婚・・・いたしませんか?」


「!?」


私は、お嬢様に向けて跪いた。



「私なら・・・お嬢様を幸せにする自信がございます」


お嬢様は、しばらく目を真っ白にされた。