「まぁ・・・無事でよかったけど・・・・」



「お嬢様・・・・」




「!?くっつくな!」



ギュ。



「心配・・・してくださったんですね・・・・」
「別に・・・・」


お嬢様・・・・顔が真っ赤。


「優ちゃーん!!」



ドカ!!


華様の声が聞こえると、お嬢様は私を押し倒した。



「何?『叔母さん』・・・!?」



「手紙よ?ainoちゃんって子から」


「aino!?」