「私ら陶酔は最初、ちゃんとお互いの意思を確認して、任せられるなって信頼が置けたら入れるんだよ」
それが、なんで…、と励衣が呟く。
「私探してくる。2人は待ってて」
「でも、」
「私は行くよ。美柑がなんと言おうと、一応麗は私のところの幹部だったんだからね」
「…励衣は許すよ。真凛ちゃんはここで待機でお願い。信頼してないわけじゃ決してないから。これは、私の案件だから」
「分かりました。くれぐれも無理はしないようにお願いします」
「ん。了解。あと、雑用になるけど一応ここら辺の片付けをしておくようにみんなに伝えてて」
「はい!」
それから私と励衣は二手に分かれて麗を探した。
それが、なんで…、と励衣が呟く。
「私探してくる。2人は待ってて」
「でも、」
「私は行くよ。美柑がなんと言おうと、一応麗は私のところの幹部だったんだからね」
「…励衣は許すよ。真凛ちゃんはここで待機でお願い。信頼してないわけじゃ決してないから。これは、私の案件だから」
「分かりました。くれぐれも無理はしないようにお願いします」
「ん。了解。あと、雑用になるけど一応ここら辺の片付けをしておくようにみんなに伝えてて」
「はい!」
それから私と励衣は二手に分かれて麗を探した。

