声に招かれて、清登が室内に入ってきた。
沙也の胸が、とくんと跳ねる。
もちろん新郎のタキシード服を身に着けた清登。
シルバーのタキシードに、ダークブルーのネクタイを締めていて、その色合いに、沙也は今度、熱い気持ちを覚えてしまった。
指にしっかり嵌めてある指輪に嵌まっている石と、同じ色だ。
「沙也、すごく綺麗だ」
その姿で沙也の前まで来た清登は、ウエディングドレスを感じ入ったような瞳で見つめ、しみじみと言った。
沙也にとって、なにより嬉しい言葉だ。
「ありがとう。清登くんも、とっても素敵」
沙也からも、同じように褒める。
きりりとタキシードを着こなした清登は、「ありがとう」と微笑で言ってくれた。
「お義父さん、お義母さん。これから沙也には苦労を掛けてしまうと思いますが、どうぞ見守ってくださいますよう、お願いします」
そして沙也の両親を振り返り、丁寧に礼をした。
沙也も、父も母も驚いた。
まさか改まってこんなふうに言われようとは思わなかったのだ。
沙也の胸が、とくんと跳ねる。
もちろん新郎のタキシード服を身に着けた清登。
シルバーのタキシードに、ダークブルーのネクタイを締めていて、その色合いに、沙也は今度、熱い気持ちを覚えてしまった。
指にしっかり嵌めてある指輪に嵌まっている石と、同じ色だ。
「沙也、すごく綺麗だ」
その姿で沙也の前まで来た清登は、ウエディングドレスを感じ入ったような瞳で見つめ、しみじみと言った。
沙也にとって、なにより嬉しい言葉だ。
「ありがとう。清登くんも、とっても素敵」
沙也からも、同じように褒める。
きりりとタキシードを着こなした清登は、「ありがとう」と微笑で言ってくれた。
「お義父さん、お義母さん。これから沙也には苦労を掛けてしまうと思いますが、どうぞ見守ってくださいますよう、お願いします」
そして沙也の両親を振り返り、丁寧に礼をした。
沙也も、父も母も驚いた。
まさか改まってこんなふうに言われようとは思わなかったのだ。



