「私一人のときより、ずっと安心して洋斗を育てられてるんです。とても幸せです」
そのことも少しだけ二人に話して、そのあと噛みしめるように言った沙也に、清登はくすぐったくも、感動の様子になる。
「沙也、俺こそありがとう」
そっと沙也に寄り、肩を抱き寄せてきた清登。
義両親の前でこんな様子は恥ずかしいと思いつつも、きっと仲が良いところを見てもらうのは良いことだ。
だからくすぐったいのは堪えて、自分からも少しだけ清登に身を寄せた。
「仲睦まじいわね」
茜はもちろんまたあの穏やかな笑い方で笑い、清司もやや苦笑ではあったが、「良いことだ」と言ってくれた。
「そうだ、洋斗ちゃんにほかにもお土産があるのよ」
不意に茜が思い出した様子で、持ってきていた袋を探り出した。
どうやらそれは幼児服ブランドの袋……当然、海外メーカーのもの。
きっと洋斗に持ってきてくれたのだろうと思っていたが、こちらから聞くわけにはいかなくて、沙也からは特に追求しなかった形だ。
そのことも少しだけ二人に話して、そのあと噛みしめるように言った沙也に、清登はくすぐったくも、感動の様子になる。
「沙也、俺こそありがとう」
そっと沙也に寄り、肩を抱き寄せてきた清登。
義両親の前でこんな様子は恥ずかしいと思いつつも、きっと仲が良いところを見てもらうのは良いことだ。
だからくすぐったいのは堪えて、自分からも少しだけ清登に身を寄せた。
「仲睦まじいわね」
茜はもちろんまたあの穏やかな笑い方で笑い、清司もやや苦笑ではあったが、「良いことだ」と言ってくれた。
「そうだ、洋斗ちゃんにほかにもお土産があるのよ」
不意に茜が思い出した様子で、持ってきていた袋を探り出した。
どうやらそれは幼児服ブランドの袋……当然、海外メーカーのもの。
きっと洋斗に持ってきてくれたのだろうと思っていたが、こちらから聞くわけにはいかなくて、沙也からは特に追求しなかった形だ。



