茜の持ってきてくれたのは、缶に入ったクッキーだった。
思った通りの、海外メーカー高級品。
缶は深い青色に模様が入っていて、艶のある金属素材。
缶だけでもとても美しいので、洋斗は「きれぇ~」と見入ってしまったくらいだ。
「なにか、おもちゃを入れたらいいわ」と茜が言い、缶は洋斗にくれることになった。
大人たちはコーヒーをお供にそのクッキーを摘まみ、洋斗はオレンジジュースをお供に茜がくれた『おやつ』を食べていた。
動物の形をしたビスケット。
まだ幼い子どもでも食べやすいと言われているので、沙也もたまに買うことがあるものだった。
「おいしー!」と明るい顔になった洋斗に、茜は「パパも子どもの頃、好きだったのよ」と話していて、もちろん清登は「そんな昔のこと……」と照れていた。
思った通りの、海外メーカー高級品。
缶は深い青色に模様が入っていて、艶のある金属素材。
缶だけでもとても美しいので、洋斗は「きれぇ~」と見入ってしまったくらいだ。
「なにか、おもちゃを入れたらいいわ」と茜が言い、缶は洋斗にくれることになった。
大人たちはコーヒーをお供にそのクッキーを摘まみ、洋斗はオレンジジュースをお供に茜がくれた『おやつ』を食べていた。
動物の形をしたビスケット。
まだ幼い子どもでも食べやすいと言われているので、沙也もたまに買うことがあるものだった。
「おいしー!」と明るい顔になった洋斗に、茜は「パパも子どもの頃、好きだったのよ」と話していて、もちろん清登は「そんな昔のこと……」と照れていた。



