次の日から沙也の、忙しない日々がスタートした。
入籍と式は早めにと言われたので、冬には挙げることになった。
よって、準備には即座に取り掛からなければならない。
まず手を付けたのはスケジュール調整と、招待状の作成だった。
日を決めてしまい、式場を押さえ、参列者のスケジュールも確保するのが最優先。
清登は仕事があるので、沙也がメインでおこなうことになった。
ある意味、沙也が香々見家にお嫁入りする最初の仕事と言えたかもしれない。
初夏に決めかけていた復職と保育園は、きっぱり諦めた。
今となってはもうだいぶ昔のことに感じる職場は好きであったし、大変お世話にもなった。
本当なら復職したかったけれど、やはりこれも、『すべてを手に入れるのは無理』だから。
これからは香々見家の嫁としての仕事を果たすまでだ。
入籍と式は早めにと言われたので、冬には挙げることになった。
よって、準備には即座に取り掛からなければならない。
まず手を付けたのはスケジュール調整と、招待状の作成だった。
日を決めてしまい、式場を押さえ、参列者のスケジュールも確保するのが最優先。
清登は仕事があるので、沙也がメインでおこなうことになった。
ある意味、沙也が香々見家にお嫁入りする最初の仕事と言えたかもしれない。
初夏に決めかけていた復職と保育園は、きっぱり諦めた。
今となってはもうだいぶ昔のことに感じる職場は好きであったし、大変お世話にもなった。
本当なら復職したかったけれど、やはりこれも、『すべてを手に入れるのは無理』だから。
これからは香々見家の嫁としての仕事を果たすまでだ。



