「ありがとう」
答えはそれだけだったが、きっとじゅうぶんだった。
互いの体の存在と、ぬくもりをしっかり確かめ合う。
確かにここにいてくれる。
これからは離れることなく、ずっと一緒にいてくれる……。
これ以上の幸せはないと思った。
「必ず守り抜くと誓う。だから沙也も、俺だけでいてくれるか?」
やがて清登は少し力を緩めて、沙也の頬に触れてきた。
沙也はそれにつられるように、埋めていた清登の胸から顔を上げ、清登の顔に視線をやった。
もう険しさも、緊張も、苦しさもない。
沙也だけを見つめてくれる瞳は、どこまでも深い、愛がたっぷり滲んでいた。
「もちろん。私の心には、ずっと清登くんしかいなかったもの」
だから沙也の返事は決まっていた。
即座に答える。
「そうか。……嬉しい」
清登の愛おしそうな表情が、もっとほころぶ。
答えはそれだけだったが、きっとじゅうぶんだった。
互いの体の存在と、ぬくもりをしっかり確かめ合う。
確かにここにいてくれる。
これからは離れることなく、ずっと一緒にいてくれる……。
これ以上の幸せはないと思った。
「必ず守り抜くと誓う。だから沙也も、俺だけでいてくれるか?」
やがて清登は少し力を緩めて、沙也の頬に触れてきた。
沙也はそれにつられるように、埋めていた清登の胸から顔を上げ、清登の顔に視線をやった。
もう険しさも、緊張も、苦しさもない。
沙也だけを見つめてくれる瞳は、どこまでも深い、愛がたっぷり滲んでいた。
「もちろん。私の心には、ずっと清登くんしかいなかったもの」
だから沙也の返事は決まっていた。
即座に答える。
「そうか。……嬉しい」
清登の愛おしそうな表情が、もっとほころぶ。



