「ひとつぅ」
ぽんと床に、まず青い積み木を置いた。
まるでさっき、青い石の指輪を見たからみたい、と沙也は思ってしまったし、清登もきっとそうだっただろう。
「綺麗な青だね」
清登が控えめに話しかけた。
まだ様子見といった話し方だったけれど、沙也はかえって嬉しくなった。
積極的に親子として近付こうとしていると感じられる。
「ん! あおー! きれー! なのぉ」
洋斗は上手におしゃべりして、清登のほうを見るまでした。
言葉の内容にも、洋斗が清登を過度に警戒していないようなのも、安堵した沙也だった。
洋斗はそのあと、次の積み木を掴んだ。
次は赤い積み木だった。
青の積み木の上に持っていき、そっと乗せる。
二つの積み木は上手に重なった。
ぽんと床に、まず青い積み木を置いた。
まるでさっき、青い石の指輪を見たからみたい、と沙也は思ってしまったし、清登もきっとそうだっただろう。
「綺麗な青だね」
清登が控えめに話しかけた。
まだ様子見といった話し方だったけれど、沙也はかえって嬉しくなった。
積極的に親子として近付こうとしていると感じられる。
「ん! あおー! きれー! なのぉ」
洋斗は上手におしゃべりして、清登のほうを見るまでした。
言葉の内容にも、洋斗が清登を過度に警戒していないようなのも、安堵した沙也だった。
洋斗はそのあと、次の積み木を掴んだ。
次は赤い積み木だった。
青の積み木の上に持っていき、そっと乗せる。
二つの積み木は上手に重なった。



